愛知県連が2023県連大会を開催ー衆院・参院選 必勝に向けた活動方針を確認

2023年9月4日


 立憲民主党愛知県総支部連合会は、2日名古屋市内で2023年県連大会を開催した。新型コロナウイルス感染症の新規感染者数も一定程度落ち着き、感染症法での位置づけが2類相当から5類へ移行され行動制限等も緩和されるなど、徐々ではあるが市民生活もコロナ前に戻りつつあるが、感染症対策に配慮した大会となった。
   
 来賓には、大村秀章愛知県知事、伊藤裕彰連合愛知副会長を迎え、それぞれからお祝いと激励をいただいた。
大会では、早ければ年内にも解散総選挙が実施されることを見据えるとともに、2年後に任期満了を迎える参院選の必勝に向けた党組織固めや支持者獲得を進める活動方針を確認した。
 冒頭、代表の斎藤嘉隆参議院議員からは、昨年の参院選で自身3度目となる議席を死守できたこと、本年4月の統一地方選の厳しい戦いのなかであっても一定程度、愛知での立憲民主党の支持基盤を確保できたことへのお礼が述べられた。
議事内容は、2022年度の活動報告に始まり、第26回参議院選挙総括、第20回統一地方選挙総括、決算報告並びに会計監査報告など、この一年に渡って取り組まれた活動が了承された。
 続いて2023年度活動方針や予算案が提案され、いずれも満場の拍手で採択された。県連代表の選出規定が整備中であったため、本大会で代表選出選挙規則が提案され了承された。近く新代表が決定され、新体制が発足されることとなった。
 最後は、10月1日に執行予定の小牧市議会議員選挙に立候補予定の谷田貝将典議員と諸岡英実議員の必勝団結ガンバロー三唱で心ひとつに閉会となった。